「男子高校生、はじめての」2nd シーズン
配信限定音声ドラマ 〜Second Color〜
2ndシーズン3組の恋人たちの最新アフターストーリーを
ポケドラ配信限定の音声ドラマでお届けする
「男子高校生、はじめての」〜Second Color〜2021年7月から9月まで

毎月1カップルずつ配信

好評配信中の
椎堂×有編に続いては
「第5弾 兄弟だから、何もない」慧斗×春惟編が
☆☆☆8月26日配信スタート☆☆☆です!
今日は
五月女慧斗役・
白井悠介さん五月女春惟役の
増田俊樹さんおふたりの収録後のインタビューをお届けいたします
「男子高校生、はじめての」〜Second Color〜慧斗×春惟編を
全トラックご購入いただいた皆様には特典として
白井さん&増田さんのフリートークをプレゼント!!
どうぞお聴き逃しなく

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──収録を終わられてのご感想をお願いいたします。白井:前作から3年ぶりの収録ということで、懐かしさを感じつつ、「男子高校生、はじめての」シリーズならではの独特な空気感を感じました。
脚本を読んでいても情景が見えてくるような感覚があって、そういう作品だったなぁとあらためて思いながら収録に臨みました。楽しく収録させていただきました。
増田:今回は若干の苦戦をしましたね。前作から約6年後のお話ということで、僕の想定ではいろいろな変化を出していくのなぁと思っていたんですけど、そこは「男子高校生、はじめての」シリーズの楽しみ方として、6年経ってもあまり変化を感じさせないふたりだけの世界観や空気感を演出するということで。(ディレクションが)僕が持ってきた案とは違うものだったので、そういった意味では大変だったんですけどもやり甲斐もありました。聴いていただいた皆様にも満足していただけたら嬉しいなと思います。前回の収録からも3年経っているので、僕自身もお芝居のやり方だったりも変わったなぁということを感じたりしました。
白井:まっすーとは別のBL作品の続編でも共演する機会もあったりしたので、そんなにひさしぶりというわけではないんですけど、このシリーズとしてはひさしぶりなので、それもちょっと不思議な感じでしたね。
──大学生となったアフターストーリーでしたが、ご自身が演じられたキャラクターについて演じる上で意識したことや、キャラクターに対しての印象の変化などを教えてください。白井:ふたりが一緒に暮らすようになって2年が経ってるんですよね。ふたりで家で一緒に過ごす時間が長くなって、いままで実家にいたときとはやっぱり違うんだなって感じました。もちろん親の目も気にしなくていいですし(笑)慧斗はいままで口に出来なかった想いや、心の中では思ってけどあまり口には出せなかったこととかも、自然に言い合えて伝えられているんだなと感じられました。それから、ちょっとした冗談と言うか、例えば春惟のことをちょっとからかってみたりというところも、最初の頃からしたらすごく自然に距離が近くなっているというか、仲の良さを感じました。
増田:僕は最初にもお話ししたんですが、ディレクションの部分は結構大変でしたね。その分、春惟の明るいところや良さが出せたんじゃないかなと思います。本編のエピソードで言うと……エアコン壊れてるのは、困りますよね(笑)壊れるまではいかなくても、一年くらい使ってないと嫌な匂いがしたりするじゃないですか。いまがちょうどエアコンを使いはじめる季節なので、ついそんなこと思い出しちゃって印象に残ってます。
──白井さんからみて、増田さん演じる春惟の印象はいかがでしたか。白井:本編でも慧斗が言ってるんですけど、結構自制していますよね。いままでのようにずっと甘え全開!ではないところに、春惟の成長というか変化を垣間見られたかなって。そんな中、やっぱり甘えたいっていう場面でおねだりするシーンはすごく…………エッチでしたねぇ。
増田:(笑)
白井:まっすーのお芝居がエッチでした。
──増田さんからみて、白井さん演じる慧斗の印象はいかがでしたか。増田:慧斗は天然なところがありますよね。押しても引いても変わらないときがあって。真面目なんですよね、真面目だからこその天然というか。煽ってもいじらしくしてもどうやっても基本的に変わらずにいるから、春惟としてはいろいろとあの手この手で頑張りました。脚本を読んでいても、春惟の方がフットワーク軽いのかなって感じられたので、そういうところを意識しながら頑張らせてもらいました。あらためて春惟と慧斗は対象的だなって思いました。
──最初のCDの収録から5年が経ちますが、この5年で感じられたご自身の変化や成長について教えてください。白井:仕事以外で言うと、好きなこととか趣味をやれるような心の余裕が出てきたと思います。BL作品のお仕事で言うと、5年前に初めてメインで出演させていただいた作品がこの「男子高校生、はじめての」で、そこからいろんな作品に出させていただく中で、少なからず自分でも変化した部分は感じますね。ただ、慧斗的には6年は経ってますけどやっぱり同じ慧斗という人間なので、あまり変化が出すぎないよう、変わりすぎないようにと気をつけてはいました。
増田:この5年でお芝居の仕方も変わりましたし、自分の立場や環境も変わりましたし、5年っていう歳月はなにが変わったかわからないくらいに、いろんなことが変わったんじゃないでしょうか。世界的にもいろんな状況も変わって、変わらざるを得ないというか…。
──声優さんのお仕事や環境もここ数年で大きく変わりましたね。増田:最近はテレビ番組にもよく声優さんが出演されてて、僕もよく見ますよ。この間、某大手の声優事務所に所属されている方が二十名くらいぶわぁぁと出られてて……。
白井:あぁ〜、あったね。
増田:大先輩と新人との間でのピリつき具合にすげ〜!怖〜っ!って(笑)
白井:いやいやいや(笑)
増田:僕、事務所に直属の先輩がいないまま、ずっとこの業界にいるんです。だから先輩から学ぶ機会が貴重と言うか、いろいろ学びたいなって最近思っていて。そんな風に思えるようになったのも、この5年の変化のひとつかもしれませんね。
──最後に楽しみにお待ちいただいているファンの皆さんにメッセージをお願いします。白井:ふたりの甘くて微笑ましいお話でもあり、ちょっとむず痒いようなところもあるかもしれませんけども、いままでふたりが紡いできた物語の延長線上にあるお話です。あらためてこの機会に、いままでの作品を聴いていただいてから今回のお話を聴いていただくと、スムーズにふたりの世界に入っていけるんじゃないかなと思います。今までの作品と聴き比べていただいても楽しいんじゃないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします、
増田:ひさしぶりのシリーズ続編なので、懐かしさと同時に、新しい一面や変化をお届けできるのではないかと思います。きっと今作も皆様の期待に応えられるような内容になっていると思いますので、ぜひともお楽しみに。
──ありがとうございました!
(左から、白井悠介さん、増田俊樹さん)
posted by GINGER BERRY at 18:30|
Second Color【配信限定】