2022年04月29日

濱野大輝さん&小野友樹さんインタビュー

「男子高校生、はじめての」
オールコンビネーションCD vol.4
位置情報5月6日発売位置情報


本日は、
拾 昂二役・濱野大輝さん
伊藤天弥役・小野友樹さん
おふたりの収録後インタビューをお届けいたしまするんるん

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──収録を終えてのご感想をお願いいたします。

濱野:また昴二に会えた!天弥に会えた!嬉しい!幸せそうで本当によかった!というのが率直な感想です。オリジナル作品で続編を演じることができる、というのも演者として幸せなことだと思います。皆様の応援あってこそだと思います。

小野:頂いた台本の厚みがなかなかだったのですが、終わってみればあっという間の収録でした。彼らのその後を演じることができて、嬉しく思います。

──今回演じていただいて、キャラクターについての印象や演じる上で意識した点や変化がありましたら教えてください。

濱野:前作でも意識していた、人情に熱くどこか憎めないようなヤンチャな少年感を大事にしました。ディレクションを頂きながら、関係が進展している二人の距離感を出せるように調整しました。

小野:演じさせていただいている伊藤天弥は、ダウナーセクシー系のボーイなんですが、こう見えて腕っ節が強かったりします。今作では、家庭環境に変化が起こっていたり、昂二との仲の進展を伺える瞬間もあり、演じていて嬉しかったです。

──カップルパートで印象的だったやりとりや、演じてみてのおすすめポイントを教えてください。

濱野:おすすめは二人暮らしの関係性から滲み出る雰囲気です。抽象的ですが、しあわせオーラがたまりません。

小野:ストーリー上はサラッとめに流れていく箇所なんですが、天弥の家庭環境に変化があった事を感じられるシーンがあります。前作からの経緯を知ってると、ニヤリとするシーンです。

──ソロパートを演じていただいてのご感想や、おすすめポイントを教えてください。

濱野:天弥くんが家族とうまくやって行けていることが確認できる、安心するシナリオでした。一歩ずつ前に進もうとしているのが分かり、彼らも頑張ってるな…と。勇気をもらえるところがおすすめですね。

小野:布団で寝ている昂二の隣にそっと入る天弥の姿が、微笑ましくておすすめです。
起こさないように気をつけつつ布団に入ったのに、愛しさのあまり昂二の肩に顔を埋めちゃったりするところもナイスです。

──コンビパートで印象的だったコンビや気になった会話などあれば教えてください。

濱野:印象的だったのはやっぱり山本地球くん。タマって、その発想があったか!という衝撃。そして性格的にもあまり絡みのなさそうな昴二との会話が新鮮でした。終始すこし怖がられているのが何とも言えないですよね。

小野:天弥が、風邪をひいた昂二に何を買っていけばいいかアドバイスを求めた時の、什三の返しが見事すぎて笑いました。昂二の元へ向かう天弥を見送る什三の一言も、天弥の変化を第三者目線から感じられてニヤリとしました。

──最後に、楽しみにお待ちいただいているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。

濱野:またお会いできましたね!皆様の応援があったからこそ、彼らのその後のストーリーを垣間見ることが出来ました。ありがとうございます!幸せで、力強く、どこか脆いようにも感じられる物語と関係性をお楽しみ下さい。

小野:念願のオールコンビネーションCD!参加できて嬉しく思います。やはり『その後』を演じられる事は、役者としての喜びです。是非何度も聴いて、隅々まで楽しんで頂きたいと思います!

──ありがとうございました!

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posted by GINGER BERRY at 18:30| オールコンビネーションCD

2022年04月27日

熊谷健太郎さん&榎木淳弥さんインタビュー

「男子高校生、はじめての」
オールコンビネーションCD vol.4
位置情報5月6日発売位置情報


「男子高校生、はじめて」第11弾〜第13弾の3カップル6人の
ミニドラマ全36トラックを堪能できる!
「男子高校生、はじめての」オールコンビネーションCD vol.4
2022年5月6日発売です!!

恋人にはちょっと言えない"ひとり×××”や
バラエティ豊かなラブラブHがたっぷり黒ハート
中学時代の思い出や、
恋した彼らのナイショ話、
ぶっちゃけプレイトークまで、
CD2枚組にギッシリ詰め込みましたぴかぴか(新しい)

本日は、
相川壱哉役・熊谷健太郎さん
水都涼役・榎木淳弥さん
おふたりの収録後インタビューをお届けいたしまするんるん

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──収録を終えてのご感想をお願いいたします。

熊谷:前作から1年くらいが経ったとのことですが、すごくすんなりと彼らの会話を楽しめました。淳弥さんとふたりで収録できたことが嬉しかったですし、彼らの少し進んだ時間を感じられるのも楽しくて、素敵な収録でした。

榎木:本当にスムーズに収録に入れました。もっと前と大きく違うという感じもなく、前回から地続きの感覚があったのですごくやりやすく、楽しく演じさせていただきました。

──今回演じていただいて、壱哉についての印象や演じる上で意識した点や変化がありましたら教えてください。

熊谷:大学に進んでも、壱哉は壱哉のままだなっていうのが一番の印象ですね。高校のときは生徒会長としてサッカー部のキャプテンとしてぐいぐい引っ張っていましたけど、大学に入ってからも変わらず彼のまわりには人がたくさんいて、その中でも水都との時間を大切にしながら楽しくいきてるんだなと思いました。
それと今回はソロ編でですね、水都とのそういうことを妄想するシーンがあるんですけど、あなたこういうこと考えてたんだねって(笑)いままでは見られなかった、ちょっとすけべ心な部分が……。壱哉は自分で否定してたりもするんですが、壱哉の妄想の中での水都のかわいらしさを、淳弥さんが素敵に表現してくださったことによって、彼の妄想力みたいなものが見えてきておもしろかったです。淳弥さんが受けてくれた水都のセリフによって、壱哉の妄想の中での水都の瞳がさらに大きくなったイメージです。キラキラが増えて少女漫画みたいなイメージと言うか(笑)そのやり取りが楽しかったです。

──一緒に演じられた榎木さんから見て、壱哉の印象はいかがでしょうか。

榎木:ひさしぶりに演じると、壱哉って押しが強いなってあらためて感じました。水都がまったくあしらえていなくて、なんだかんだ受け入れちゃってるんですよね。水都はしっかり者ですけど、今回は、壱哉が年上っぽくリードしていく感じをより強く感じたなと思います。

熊谷:今までの壱哉は手を掴んでぐいぐい引っ張っていく感じだったんですが、その距離がさらに縮まったというか、一方的に引っ張るんじゃなくて、肩を抱いて並んで、水都ならこれくらいは合わせてくれるよなっていう感覚が、時間の経過を経て出来上がったんじゃないかなと感じました。遠慮なくいけるのも、水都があわあわしながらも好きを返してくれるっていう壱哉の自信があるからこそなのかなと。

榎木:逆に、それくらいきてくれないと水都的にはいけないところがあるのかもしれないですし、その辺のバランス感がいいのかもしれないですね。

──では続いて、水都についての印象や演じる上で意識した点や変化がありましたら教えてください。

榎木:ヤキモチ妬いたりするシーンもちょくちょくあったので、そういう部分も出すんだって新鮮でした。前もちょっとはあったと思うんですけど、今回はより印象的で。壱哉への愛情度というか、関係性の深さはどんどん変わっていってるんだなぁと感じました。
あとはやっぱり、壱哉が大学生になって環境も変わったので、それで自分の知らない壱哉を想像したり、より愛情を求めたりして、ヤキモチにも繋がるのかなって思いました。
そういう今までには出してなかった部分を、友達相手の会話だからこそ出せるんだろうなってやり取りもあったので、コンビパートは印象的でした。

──コンビパートで、印象的だったコンビや気になった会話などあれば教えてください。

熊谷:僕が思うに、壱哉は自分のペースに巻きこむタイプで、押しつけがましくならないバランス感覚が絶妙な性質なんですけど、天弥さんは壱哉のペースや空気感にのせきれない感じがありましたね。他のキャラクターは、響き方は違えども打ったら響く人物が多いなという印象なんですけど、その中で天弥さんは、ふんわりふんわりと、気がつけば壱哉が天弥さんのペースに乗っかっていて巻き込まれていて。そういう関係は壱哉としては新鮮に感じました。

榎木:同級生の山本(タマ)とのお話が高校生らしくて、いいなと思いました。恋愛だけじゃなく卒業や受験への不安という高校生らしい悩みを共有して、友情を確認するみたいなやり取りがあって、物語の新たな一面を演じられて楽しかったです。自分の学生時代を思い出しながら、ちょっと切ない雰囲気もありつつも、爽やかな気持ちになりました。この二人のやり取りは好きですね。

──最後に、楽しみにお待ちいただいているファンの皆様にメッセージをお願いいたします。

熊谷:今回オールコンビネーションCDということで、カップル以外の会話にフォーカスしたパートもあって、この二人だとこういう会話になるんだ、とか、こういう空気感なんだな、とかカップル同士の会話では見えてこない一面も味わっていただけると思います。
大学生になった壱哉と卒業を間近にした高校3年生の水都のお話もあり、時間が進んだからこその距離の近づき方だったり感情や愛情の出し方だったりと、また一歩進んだ二人のいちゃいちゃが見れますので、ぜひぜひどちらも楽しんでいただければと思います。ありがとうございました。

榎木:今までそこまで絡みがなかったキャラクターの会話も楽しめますし、もちろん壱哉と水都のカップルのいちゃいちゃ具合も楽しんでいただけると思います。今回『合鍵』がお話に出てくるんですけど、合鍵ってみんな憧れるアイテムなんじゃないかなと思うので、どんな風に使ってどんな物語が繰り広げられるのか、楽しみにしていただけたらなと思います。ありがとうございました。

──ありがとうございました!

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posted by GINGER BERRY at 18:30| オールコンビネーションCD