「男子高校生、はじめての」
第14弾〜先輩を好きでいていいですか?〜
発売まであと1週間
第14弾〜先輩を好きでいていいですか?〜


第14弾のカップルは
ほろあまクールな兄貴分・四葉と
健やか愛され後輩受け・空良の
水泳部先輩後輩カップル

新入生の空良にとって副部長の四葉先輩は憧れの存在。
ふたりっきりの更衣室でドキドキのハプニングが…!?
はじめての×××シーンも少しだけお聴きいただける
WEB CMをYoutubeにて公開中です!
本日は、
四葉役の阿座上洋平さん&空良役の鈴木崚汰さんの
キャストインタビューをお届けいたします!
ずっと共演をしたかったというおふたり

頼りがいのある兄貴分と真っ直ぐな後輩の初めての恋を
フレッシュに演じてくださいました

そんな阿座上さん&鈴木さんのフリートークが聴けるのは


どうぞお早めのご予約を

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――収録のご感想をお願いいたします。
阿座上:ストーリーがぎゅっとされてる分、すごく濃密な時間でした。ふたりっきりの収録でスピーディーだったせいか緊張感もあったのが、よかったんじゃないかなと思いました。フリートークでは、ちょっとゆるんだ雰囲気もあって、最後まで収録を楽しめました。
鈴木:第14弾まで出ているシリーズということで、それまで積み重ねてきたものに参加させていただけるというのが、まず有難かったです。収録自体もストーリーがコンパクトな分、感情も目まぐるしかったですね。物語の後半で今までの経緯を補完される部分はありますけど、視聴者の方に色々ゆだねられるという意味では、自分の中で新しいBLの演じ方だったなと感じました。
――空良を演じていただいたご感想をお願いします。
鈴木:空良くんは純粋で真っすぐで明るいキャラクターで、四葉先輩に対する言葉も純粋だからこそ核心を突いてくるみたいなところがたくさんあって、そこまで自分のことを理解してくれようとしてる子がいたら、すごく大切にしたくなるよなと思いました。いろんなひとに愛されるキャラクターになってるよなと。ピュアで元気なキャラクターを演じるのは久々だったので、一個スイッチが入ったような感覚で演じました。
――鈴木さん演じる空良の印象や、感じたことについて教えてください。
阿座上:崚汰くんって変幻自在に声を操るひとだと思うんですけど、低めの声で影があるキャラクターを演じている印象が結構あったので、あんなにキラキラしてて可愛いキャラクターの声が出せるんだ、と。
鈴木:あははは(笑)。
阿座上:俺は不得意分野なんですよ(笑)。俺が演じると気持ち悪くなるので(笑)。
鈴木:いやいや(笑)。
阿座上:内側からぐっとくるような可愛らしさってあるじゃないですか。崚汰くんの空良には、そういうのが見てとれて、すごくよかったです。
鈴木:……恐縮です。
――四葉を演じていただいたご感想をお願いします。
阿座上:クールな兄貴分で、身長も高くて水泳部で…という設定で、まずこのくらいの低めで太さの感じの声かなとイメージはできるんですけど、そこからまた要素をプラスアルファで乗せていきました。生い立ちや家族に関する要素とか。彼は家族構成的には弟なんですが、弟だからこそ兄貴として頼られるのが嬉しいとか、そういったいろんな要素を入れて事前に作ってきたものを、崚汰くんとの掛け合いで演じてみると、また違うポイントも生まれてくるんですよね。それが生のお芝居の良さだなと思いました。なので、自分が作ってきたものからぽろぽろと新しいものが見つかったりしました。結構四葉くん可愛いんじゃないかなとか思いましたね。かっこいいだけのキャラじゃなくて、『可愛いやつなんだな、こいつ』というのは崚汰くんが引き出してくれた部分であるし、演じていてどんどん気づいていくポイントでした。
――阿座上さん演じる四葉の印象や、感じたことについて教えてください。
鈴木:四葉先輩のような感情をあまり出さないようなキャラクターって、自分も演じたことがあるんですけど、難しくて。どこまで、この感情を演技に出すのかっていうのが。特に阿座上さんが演じた四葉先輩は、囁きが特に難しくて。僕が演じるとどうしても『ぽそぽそぽそ』としかならないのが、ちゃんと体まで響いてくるような…でもちゃんと『囁き』で。それが四葉先輩の頼りになる部分も相まって、すごく刺さりました。それと、四葉先輩が抱えたものからの『スレている雰囲気』が、純粋な空良と相対したときにちょっと崩されていくような可愛らしいところも含めて、阿座上さんが演じきっていたのがさすがだな、素敵だなと思いました。
阿座上:……恐縮です。
――四葉先輩のキュンとする囁きがたくさんあったので、ぜひ聴いていただきたいですね!
阿座上:そうだといいんですけど(笑)。
鈴木:ぞわぞわっと来ますからね!
阿座上:ホント? ありがとうございます。
鈴木:あれは好きになっちゃいますよね。
――四葉と空良は先輩後輩の関係ですが、ご自身は『兄貴肌』ですか? それとも『後輩キャラ』ですか?
鈴木:阿座上さん、めちゃくちゃ兄貴っぽいですよね。
阿座上:……うーん、俺も兄貴肌のほうなんじゃないかなって思うんだけど、自分から『兄貴肌です』っていう奴ダサくない?
鈴木:あははは!(爆笑)
阿座上:すげーダサくない?(笑)
鈴木:いや、いいじゃないですか(笑)。
阿座上:俺、部活に入ったときとかも、すぐ先輩が引退しちゃったりして、割と自分が後輩でいられた時期が少なくて。
鈴木:ああ〜〜。
阿座上:この業界入ったらまず先輩だらけなわけじゃない?
鈴木:はい。
阿座上:でも可愛らしい後輩ムーブっていうのが器用にできなくて。で、だんだん後輩が増えてきて、『教えてください』って言われたときに、先輩として何かするっていうのは、すごく好きなんだよね。後輩のために何かしてやりたいって気持ちがあるから、『兄貴肌』かどうかっていうのは自分自身じゃわからないけど、後輩をメシ誘って、話聞いてあげて、奢ってあげて、っていうのは結構好きかもしれない。
鈴木:それはめちゃくちゃ『兄貴肌』だと思いますけどね!
阿座上:でも自分で言っちゃうのはダサいんだよな〜。
鈴木:あははは(笑)。
阿座上:崚汰くんは兄貴でも後輩でもどっちもできそうだよね。
鈴木:いや、俺も自分で言っちゃいますけど、本来は『兄貴肌』…?(笑)
阿座上:あー、そうなんだ! 兄弟は?
鈴木:いないんですよ。ひとりっ子なんですけど、学生時代を思い返してみると、僕も面倒をみるのが好きで。
阿座上:うんうん。
鈴木:僕が高校三年生で、事務所に所属することになった結果、部活動の大会に出れないってなったことがあって。そのときに自分ができることってなんだろうって考えたときに、後輩に自分が学んできたものを伝えようって。
阿座上:あー、アシストに回るというか。
鈴木:はい。それで教えてた時期もあったんです。結局僕もやりたいってことで事務所にかけあって出ることになったんですけど(笑)。でもそういうふうに後輩の面倒をみたり、ご馳走したりすることは好きですね。今は業界の先輩方にたくさんお世話になっている身なので、十年後、二十年後にたくさん後輩ができたら返していくっていうのは変わらないと思いますけどね。
阿座上:確かにね。先輩がすごく僕らのことをすごく大事にしてくれて、ご飯毎回奢ってくれたりとか、いい話を聞かせてくれたり。僕が尊敬してる先輩みんな言ってるのが、『お前らが先輩になったときに後輩にしてやれよ』って。『お金出させてください』って言っても、『それはいつかできる後輩のために使ってやれ』って…。
鈴木:皆さん、そうおっしゃいますよね。
阿座上:あー、めちゃくちゃいい話したわ(笑)。
鈴木:(笑)。素敵なお話でした。
――最後に楽しみにお待ちしていただいている皆さんにメッセージをお願いします。
阿座上:改めて、この人気シリーズに出させていただいて、光栄です。うちのスタッフからも『本当に頼むよ』って脅されてるんですけど(笑)。
鈴木:あははは(笑)。
阿座上:というのは冗談ですけど(笑)、でも本当に人気のシリーズだというのは知ってました。今回、先輩後輩という関係で演じさせていただいて、その相手が一緒にお芝居をしたいと思っていた崚汰くんだったので、すごくやる気が出ましたし、楽しかったです。ふたりでとてもいい掛け合いができたんじゃないかなと思っています。四葉くんの視点で見る空良くんはめちゃめちゃ可愛いです。色んな視点からでも楽しめるのがこのシリーズならではなので、攻め側、受け側、盗み聴き側、と視点を変えて、一回、二回、たくさん聴いていただいて、いろんなポイントをみつけてもらえたら嬉しいです。
鈴木:僕が前にパーソナリティをしていたWebラジオで「男子高校生、はじめての」を宣伝したときに『いつか僕も出たい』と言っていたので、ひとつ願いが叶いましたし、僕も阿座上さんとお芝居をしたいと思っていたので、こういう機会がいただけたことが有難かったです。部活に入っていたら、誰しもが経験するであろう、憧れの先輩、可愛がっていた後輩と、すごく親近感が沸く内容でもあったので、視聴者として入り込みやすい作品になってるなと思いました。そういういった部分を自分と重ね合わせて楽しんでいただけたら、嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
――ありがとうございました!
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