2022年12月09日

佐藤元さん&伊東健人さんアフレコインタビュー

男子高校生、はじめての
〜第15弾 部活の後輩はガチ恋している〜

ひらめき発売まであと2週間ひらめき


5thシーズン2組目となる第15弾カップルは、
ロイヤル系粘着後輩・統吾と
気ままな欲しがり先輩・海島の
ちょっぴり癖のある後輩先輩カップルハートたち(複数ハート)

海島のことが大好きで、
何度フラれてもめげずに告白を繰り返し
日々海島に尽くすロイヤル系後輩・統吾と、
そんな統吾に都合よく甘えている
気ままでアイデアマンな生徒会長・海島の恋の行方は…!?

ふたりの関係がわかる紹介ムービー
ドラマCD発売前にぜひチェックして下さいね目

本日は、
統吾役・佐藤元さん&海島役・伊東健人さん
アフレコ後インタビューをお届けいたします!

BLドラマCDのメインキャラクターを初めて演じたという佐藤さん、
そして、海島のキャラクターには驚かされたと語る伊東さんかわいい

おふたりにはアニメイト限定盤に収録の
キャストトークでもたっぷりお話ししていただきましたるんるん
気になる方はぜひお早めのご予約を!

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──収録を終えてのご感想をお願いいたします。

佐藤:BLでガッツリ絡むキャラクターは初めてだったんですけど、随分とマニアックなプレイだったので「おいおい!初手これかよ!」と思いました(笑)。そのあたりはドキドキしましたけど、収録を通じて「こういう呼吸の合わせ方があるんだな」とか、逆に「もっとこういうところを学ばなければな」と勉強になりました。いい経験になったと思います!

伊東:BLドラマCDに出るといつも新しい発見がありますね。今回は生徒会長でありながらも、ビジュアルも行動もヤンチャめ(笑)で、けれども後輩にイニシアティブを握られてしまうという、他ではなかなか出会えないようなキャラクターで楽しかったです。
このカップルは、もう狭く深くでいいと思うんです。×××されている人の声、それに愉悦を感じている声、それを楽しめる人にとっては、とてもいいものになっているのではないかと思います。こういうのがあるんだ!っていう。まだこの沼に足をつけてない人は「こういう世界があるんだな〜」とまずは感じてもらえたらいいと思います。来るか来ないかは自由です!(笑)


――キャラクターを演じる点で意識した点など教えて下さい。

伊東:蓋を開けて中を覗いたら意外と……なキャラで、海島自身、自分で自分に驚いていましたからね。そういう己の性癖について自覚してから後半出てくる可愛さみたいなところは、意識しました。聴いてくださっている皆さんもギャップというか、最初と最後で印象が変わっていると思います。
ストーリーが展開していくと、海島の中ではキメにいっているつもりはないんでしょうけど、彼の一言一言が統吾に刺さるおかげで、より攻められる状況になるんですけど、その「一言」が、聴いてくださっている方にもいかに刺さるかを試行錯誤してみました。可愛さも小出しにしつつ、刺すところは刺さってほしいな、と。そういうところがやり甲斐があって、演じていて楽しかったです。

――統吾についてはいかがでしょう?

佐藤:彼の先輩に対する愛情というのは本物なんですよね。本当に心から慕っている。けどそれをストレートに伝えてもなかなか伝わらないというもどかしさが前提にあったので、実際にそういう行為に及んだ時にどういう風に攻めようかというのを考えたときに、蛇っぽさをイメージしました。ねちっこくねちっこく、タダじゃ帰さないぞ、チャンスが来たから丸呑みしちゃうぞ★(笑)というイメージはずーっと意識していました。

――確かに、演じていただいた統吾はそういう印象でした!

佐藤:狙った獲物は絶対に逃がさないというか。そういう印象に持っていきたいと思って演じました。


――次に、お互いのキャラクターについての印象やご感想をお願いします。

佐藤:今回プレイが特殊だったのもあって………海島先輩を攻めるの楽しいかも、と(笑)。可愛いな〜と思ってしまいました……。伊東さんが演じる海島先輩の可愛さに自分のS心が刺激されるというか……。(笑)

伊東:統吾は、普段だったら絶対に「コイツは危ない」というセンサーが反応するタイプの男なんですけど、彼は需要がわかってるんですよね。相手の喜ぶ顔が見たくてやっているので、そこが愛だなと。自分もやりたいし、相手もやられたい、需要と供給が完全に合致してるってことは相性が素晴らしいってことなので、出会えてよかったね、と思いました。
あと、あやしい魅力がありますね。この二人はまだ恋の入口にいるようなものなので、今後、彼らにとって真実の愛っていうのがどんなものになるのかはまだわからないですけど、どうか幸ありますようにと思っています。ていうか、この後どうなるんでしょうね……。不安はある……。大丈夫かな、このカップル……。

佐藤:(笑)


――キャラクターにちなんだ質問です。
ご自身は『真面目な学生』でしたか? 『不真面目な学生』でしたか?



伊東:完全に不真面目でしたね。学園生活をちゃんと謳歌し生徒達を束ね…という人たちではなかったです。映画部も軽音楽部もなかったから、誰も使っていない部室を勝手に使って、勝手に映画撮ったりとかバンドやったり。で、昼休みは禁止されている「コンビニに昼飯買いに行く」を毎日繰り返していました。学食ってハードルが高いんですよね。ヒエラルキー上位のヤツが使ってるから(笑)なので、コンビニで買ったペヤングの超大盛りを毎日食べる、そんな学生生活を送っておりましたね。

――不真面目を謳歌していらっしゃったんですね(笑)

伊東:そうですね、文化祭もクラスのほうにはほぼほぼ参加せずでした(笑)

――一方、佐藤さんは生徒会長をされていたとのことで……。
※アニメイト限定盤のキャストトークをぜひお聞き下さい!※


佐藤:はい。中学の頃も生徒会をやってて。

伊東:うわ、ヤベエ……。

佐藤:生徒会長をやっていた女の子が才色兼備で、でも裏ではすごく苦労しているのも知っていてたので、自分も生徒会長をやってみたいなと。あと僕は本当に人見知りで自分から他人に話しかけられなかったので、そんな自分を変えたくて。生徒会長って否が応でも人前に立って喋ったりしなくちゃならないじゃないですか。だから自己矯正のために無理矢理やりました。あと、剣道部の部長もやってました。

伊東:部長…………。

佐藤:その頃から声優になりたくて、学校の図書室に一冊だけあった声優になるための本を読んでいたら「学生時代には学生時代にできることをしなさい」みたいなことが書かれてたんです。生徒会長って学校に一人だし、部活の部長も一人だし、だったら誰にもできない経験がきっとあるからどっちもやるか、みたいな。と言うことでクソ真面目に学校生活を謳歌していました(笑)

伊東:絶対、学生生活交わってない。

佐藤:(爆笑)


――最後に、発売を楽しみにお待ちしていただいている皆さんにメッセージをお願いします。

佐藤:僕自身はじめてのBL作品だったのですごく緊張もしましたけど、自分の持ちうる技術と出来ることは注ぎ込んだと思っておりますので、楽しんでいただけたらと本当に思っております。ぜひ、よろしくお願いします!

伊東:長く続いているシリーズに参加できて非常に光栄です。本当に二人しか出てこない作品ですので、世界に没頭できると思います。とても癖のあるふたりですが、可愛いところもあるキャラなので、楽しんでいただけたら幸いです!


――ありがとうございました!

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posted by GINGER BERRY at 18:00| 第15弾部活の後輩はガチ恋している