2021年01月22日

熊谷健太郎さん&榎木淳弥さんアフレコインタビュー

「男子高校生、はじめての」
4th after Disc 〜Just you!〜

るんるん発売まであと一週間!るんるん


お待たせしました!
「男子高校生、はじめての」フォースシーズン
待望のアフターディスクが黒ハート1月29日発売黒ハート

雪が溶けるくらい熱くラブラブな×××シーンを、もちろん
ノーカット!ノーフェード!ノーBGM!でお届けぴかぴか(新しい)

文化祭、受験、そして……。
変わっていくから眩しくて、目が離せない。
溢れる好きが加速する。
彼らだけの恋の続き、もっと覗いてみませんか?

今日は
相川壱哉役・熊谷健太郎さん
水都涼役の榎木淳弥さん
キャストインタビューをお届けいたしますexclamation×2
久しぶりの収録でも息ピッタリ晴れなコンビネーションを発揮して
壱哉と水都らしいテンポのやり取りを生き生きと演じていただきましたぴかぴか(新しい)

アニメイト限定盤には、
3カップルのアフターミニドラマキャスト3組のフリートーク
収録した70分オーバーひらめきのフルフルボリューム特典CDつきるんるん

さらに、初回生産限定で
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がついてきますのでどうぞご予約はお早めにグッド(上向き矢印)グッド(上向き矢印)


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――収録を終わられてのご感想をお願い致します。

熊谷:収録自体はすごくスムーズに進みましたね。今回は壱哉と水都だけではなく、他の2カップルも一緒に同じCDに収録されるということで、どんな風もなるんだろうと思いつつ、久々にこうやって壱哉を、前回よりも進んだストーリーで、ふたりの関係を演じられたことがすごく嬉しかったです。相変わらず壱哉は壱哉だなと思いながら、前回以上に声を出すところは出して、楽しく演じさせていただきました。

榎木:久しぶりの収録だったんですけど、この間録り終えたばっかりみたいな感覚で演じられました。そんなにブランクがあったという感じもなく、すっと役に入れたような気がしました。それは相手役の熊ちゃんとお芝居をした今までの経験があるので、コンビネーションをすごく発揮できたのではないかと思います。楽しく演じることができました。

――壱哉を演じられてのご感想をお願いします。

熊谷:壱哉は天然でリーダー気質を持ってる奴だと思ったので、重くなり過ぎないようにというのは念頭に置きました。まず明るく元気にというのがあって、水都といい雰囲気になっても、水都の性格もあるから空気読んでるところもあると思うんですけど、ちょっと茶化すようなテンションだったりとか。基本的には明るいところでの波を作れればいいなと思いながら演じました。それから、壱哉は明るい人間の代表格みたいなタイプなので、ひねくれちゃうと途端に胡散臭く見えちゃうのかなと。テンションは高いですが、変にチャラいとか、軽いキャラにはなりたくなかったです。周りに信頼されているし、能動的にいろんなことが出来るひとなんだけど、なんだかんだ心をちゃんと開いて信用しているのは水都なんだっていう気持ちが軽くならないよう、水都のことが大好きだよっていうのが出せていたらいいなと思います。

――榎木さんから見て、熊谷さん演じる壱哉はいかがでしたか?

榎木:おおらかさみたいなのがすごく出ていると思います。水都は結構ツンツンしちゃうんですけど、そのツンツンも、壱哉がなにを言っても受け入れてくれるから安心して言えるっていう部分もあるのかなっていうのは感じました。声から壱哉の体格の良さ、体の大きさを感じられて、包容力がある感じがすごく印象に残っています。

――水都を演じられてのご感想をお願いします。

榎木:水都は壱哉と付き合うようになってからも、どこか照れちゃって素直になれない部分があって、ツンツンしちゃうところがあったんですけど、それはストーリー上でも壱哉の高校生活の終わりが見えてきたりだとか、寂しさがあって出ちゃうところもあったので、結構子供っぽいというか可愛らしい部分が強いキャラクターなんだなと感じました。

――熊谷さんから見て、榎木さん演じる水都はいかがでしたか?

熊谷:付き合い始めてからこのアフターディスクに至るまで時間が経過している中でも、どうしても素直になりきれないツンとしたところは、付き合った当初から変わらないですよね。そこも含めてなんですけど、『打てば響く』というか、壱哉がストレートな愛情表現をしたときに、素直じゃないけどちゃんとしっかり返してくれるし、リアクションや感情をちゃんと返してくれる。その表現方法としてツンケンしているようにも見えるんですけど、そこに壱哉に対する愛情というものをすごく感じられたので、この日々を過ごしていくなかで壱哉も水都への愛おしさがより増したんだろうなと思いました。淳弥さんのお芝居のうえでも、僕はわりと壱哉に対してテンション高く色々遊びも入れながら演じさせてもらっている部分があるので、お芝居的な包容力でいろいろと受け止めていただきました。本当にありがとうございます。

榎木:こちらこそありがとうございます。どんどん褒めてください(笑)。

熊谷:あはは(笑)。壱哉は結構ぐいぐいいくタイプで、もちろん好きな相手で信頼しているからだとは思うんですけど、水都はなんだかんだツンケンしながらもしっかり受け止めてくれるので、壱哉と水都の相性がいいところなんでしょうね。

――アニメイト限定盤ミニドラマのタイトル「Only Lovely Flavor」にちなんだ質問ですが、
好きな匂いや、匂いにまつわるエピソードがありましたら教えてください。


熊谷:中学のときに、コンビニで売っているコロンが流行った時期がありまして。地元の沖縄では気軽に香水が手に入りやすいので、学校のオシャレ上級者は香水を使っているんですが、そこそこ値段が高いんですよね。なので僕はコンビニで流行りのコロンを買ってたんですが、分量がわからず、学校に行く前につけ過ぎて一日中気持ち悪くなったことがあります(笑)。5、6プッシュくらい、いろんなところにつけちゃって、自分で自分の匂いに酔っちゃって。それから一時期、香水がまったくダメだったことがありますね(笑)。

榎木:そういうときもあるよね(笑)。

熊谷:今もまったくつけないわけじゃないけど、あんまりつけないのはそれが起因しているかもしれないですね(笑)。後悔してます(笑)。

榎木:僕も高校生のとき、まわりは香水とかつけるのが流行ってたんですけど、僕はあんまり匂いに興味がなくて。今まで香水とか買ったこともないですし、制汗剤とかもつけたことがないくらいなんです。けど、匂いってすごく人間の記憶と結びついているなと思っていて、芝居をするときも大事にしています。例えば、学校の玄関で話しているシーンを演じるときは、小中学校のときの靴箱の匂いとかを思い出すと一気に学生時代の感覚に戻ったり。そういう記憶と結びつけて仕事に活用するのはよくやっているので、匂いに敏感といえば敏感かもしれないですね。あと声優さんですごくいい匂いのする方もいて……。

熊谷:あ〜(笑)。男性声優さんっていい香りの方が多いんだなって、この仕事して気がつきました。

――最後に楽しみにお待ちいただいているファンの皆さんにメッセージをお願いします。

熊谷:またこうして壱哉と水都のふたりの関係を皆さんに聴いていただけるということが、本当に嬉しく思います。あの頃から少し時間が経ちまして、ふたりの仲が変わっていることもあれば、変わっていないこともあります。相変わらずな甘酸っぱさと優しさと暖かさをもったふたりなので、久々にこの雰囲気に浸って楽しんでいただけたらなと思います。今回のCDは我々ふたりだけではなく、他の2カップルもいますので、三度もおいしいCDになっています。ぜひごゆっくり楽しんでいただけたらと思います。よろしくお願いします。

榎木:前作を聴いていただいた方にはすごく面白いCDになっていると思います。アフターディスクということで前作の続きを描いているので、その後が気になっていた方にはぜひ聴いていただきたいですし、他のカップルのキャラクターと会話するシーンはここでしか聴けない部分なので、そういう部分も楽しみにしていただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

――ありがとうございました!

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(左から、熊谷健太郎さん、榎木淳弥さん)


次回は、濱野大輝さん小野友樹さんのインタビューをお届けします。どうぞお楽しみにexclamation×2
posted by GINGER BERRY at 18:00| 4th after Disc [Just you!]